灼熱の地獄の4峠越え(07.29)

今月は、チーム練が石川等で流れてしまったので振替えで。

本当は、5月辺りに行きたかったのだが5年ぶり?位の奥多摩

早朝、チョットしたハプニングで30分程ずれてしまった(スミマセン!20年前のキャリアは使い物になりませんでした><)

ガリ山さんとカトチェラーラが参加してくれて総勢15名。

annapからの拝借


奥多摩湖〜柳沢峠〜大菩薩峠笹子峠〜松姫峠の全行程150㌔強で3500位アップ?(ルートナビでは4500だったけれど違うみたい)

3班に別けて5分間隔でスタート。

勿論1班w。で先頭固定で淡々と走っているが、1時間もすると段々と腰に激痛が入ってきて脚に力が入らない。

全員に抜かれて頂上へ(正直引き返そうかとマジ考える)

しかし、何故か?確信犯的になべっちが居たので帰る訳にもいかネェだろうって事で、どうせ抜かれるから先頭で出発。

大菩薩は前半がキツイ><;ジェシーとマッサと淡々と。。。

やはりチョッと休憩を入れると最初は走れる。

後ろが居なくなったのでコツコツと登るが途中からやはり腰がパンパンに!仕方ないので何度も足を着いて腰のストレッチしながら登りきる。

茶屋で休憩するが、酔拳の達人は葡萄を食べ始めた。しかし、良く見ると皮を吐き捨てている;見かねた管理人が、チミ!幾らなんでも人間性を疑うなぁ〜と言っていた。達人は、酔っ払っているふりをして渋々拾っていた(悪い奴めwこれは、フィクションですw)

なべっちより拝借


全員が登ったと思っていたら、サムが家庭の事情で引き返していた。更になめさんと男爵も引き返すとの事!菊次郎も訳ありで居ない。

残るメンバーで笹子を登るために長いダウンヒルを始めた。

下界に降りると暑い。

直ぐに3級山岳?の笹子を登るが、2.3キロの所で行き止まり><


ジェシーより拝借

仕方なく死のトンネル越え!

その前に飛び入り参加してくれた「なべっち」とお別れ。
鈴鹿は別チームだが、何時も楽しく練習してくれてよい仲間だ!あざぁます。

大月までは下り基調。何故か?皆飛ばすw

最後の超級山岳前にして補給を終え、先にマッサ・ジェシー・A井・ルックさんと走り出す。

しかし、時間が経つにつれやはり腰が悲鳴をあげる。

情けないがクルクルでマッサやジェシーから遅れる。

何度も何度も自転車を降りてストレッチするが、焼け石に水って感じで長くは持たない><そこをF屋BOYがかっとんで行く。続いてカトチェ。更には金太郎が続く。

そして、一際輝いていたのはガリ山だった。数ヶ月前までは、鼻から赤ワイン垂らして登っていたらしいのに凄い形相でカッコよかったw。

結局、A井君・大黒様からも遅れ一人旅。

決断する!

帰りの車の同乗者は居ないので先に行ってくれと、本日サポートに徹してくれた穴Pに伝えた(本当に有難う)

しかし、数分後ポツリポツリと雨が降り出した。あれよあれよと土砂降りに><

暫く雨宿りしていたが、一向に止む気配がないので瀧のように水が流れていく中走り出した。

やっべぇ〜なぁ〜と心細くなっていたその時!前に見たことのある赤い車。。。

穴Pが天使に見えたのは言うまでもありませんwマジ命拾い;しかし山頂で皆を結局待たせてしまい大変バツが悪い(どうもマジすみません)

そこからは、慎重に濡れた路面を下りスタート地点まで帰って来ました。

何故か?日帰り合宿したみたいでとても楽しかったです。

怪我人も居なく、皆無事に完走出来て良かったです。(あ!私2km位車乗っちゃいましたが何か?w)

今度は、本当に泊まりで合宿できると良いですね。

参加の皆様、有難う御座いました。